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EXPOモデル 掘削工事完了
こんにちは松井です。
EXPOモデルの掘削工事が終わりました。
コレは基礎を作る為に土を掘った状態。
掘った土は捨てます。
工事明細書では残土処分という項目で計上されます。
体積が計算出来るようであれば、(少しさじ加減と経験は必要ですが)
見積書が正しいか盛られているか分かるようになってきます。
基礎工事一式とか◯◯工事一式の見積書はあり得ないかな~
勿論一式工事でないと表示出来ない項目もありますけど。
例えば「諸経費一式」とか「一件いくら」で契約している工事は
そういう表現方法になってはきてしまいます。
建築工事って
面積(m2数、m3数)
長さ(m数)
台数
本数
人工数(にんく)
で構成されているので時間をかけて積算すれば、
ちゃんと原価が算出される業種なのですが、
コレを面倒臭がる工務店の得意技は
「theどんぶり勘定」
下請けを予算これだけでと発注したり
自分の所が儲かっているのかどうかも分からず、
この坪単価で他社が受けているとか、
よく分からない基準で受注しているのでは?
適正な工事価格でなければ会社も成り立たないし、
押し付けられた下請け業者もまともな工事をしてくれないと思いませんか?
見積書の合計金額だけではなく
中身に目を通す事で会社の実力の判断も出来るように
なれば失敗はもっと防ぐ事が可能になるのでは。
ではでは~
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