Column コラム
9月1日は防災の日
9月に入り一週間過ぎました。
すっかり、気配も秋の様相。
このまま年末まであっという間に過ぎていきそうです。
月1日は防災の日でした。
毎年、各メディアでも多数取り上げられているので
徐々に浸透してきた日です。
平成7年阪神淡路大震災、
平成23年東日本大震災、
平成26年広島土砂災害と御岳山の噴火、
平成28年熊本地震、
その他マグニチュード7以上の大地震は、
平成に入って、日本全国で過去例を見ないほど多数起きています。
最近では、異常な集中豪雨が話題になっていますが、
地震、雷雨、火災などを含めた自然災害は、
毎年のように起きています。
その時は、災害に備えなくてはと思いながらも、
日々の忙しさにかまけてしまうのが人の常。
そうした意味でも、毎年9月1日を防災の日と定め、
気を引き締める日にする事は大切だと思います。
家庭での“備え”とはどういうことだと思いますか?
以下の3つの“備え”を実践した方が良いでしょう。
家族の安否・連絡方法の事前確認
家族で、日頃より集合場所や安否確認の方法を決めておけば慌てません。
安否確認の方法などは、災害用伝言ダイヤル171などもあります。
家の中を安全にしておきましょう。
家具・家電の転倒防止に務めましょう。
さまざまな転倒防止グッズが販売されています。
また、家の中を常に整理整頓し、避難しやすい環境を整えておく、
貴重品などもすぐに持ち出せるよう一つにしておくことも大切です。
3.非常用防災グッズを備える
非常用の飲料水、食料、防災頭巾、救急用品、、
携帯電話の充電器、懐中電灯などすぐ持ち出せるよう準備しましょう。
防災グッズとして販売されていますので、
活用してみては如何でしょうか。
震災は忘れた頃にやってきます。
“備えあれば憂いなし!”
今からでも準備しておいてください。