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シーテッド・カーフ・レイズ
2020.04.30
#日々の事
できるだけ歩いて移動したり、自転車に乗ってみたりしているのですが、
なんだかフワフワ感が納まりません~
自分なりに考えてみました。
「ふくらはぎ」の筋肉を使っていないのではないか!?
歩るくだけでは鍛えられない筋肉なのでは???
グーグルで調べると
ふくらはぎとは「下腿三頭筋」というらしく、
腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋という2つの異なる筋肉により構成されています。
ヒラメ筋と腓腹筋は、
それぞれ異なったトレーニングによって互いの部位を分けて鍛えることができます。
□ヒラメ筋は膝関節より下の下腿部分に接続している筋肉なので、
鍛えるためには立った状態での「ふくらはぎ」の運動が効果的となります。
□腓骨筋は、膝関節のうえに接続していて、ヒラメ筋の運動は腓骨筋を緩めた状態で行うので、
「シーテッド・カーフ・レイズ」などの膝の屈伸の伴う動作も有効となるのです。
シーテッドカーフレイズの正しいフォーム
- 下腿部と同じ高さの椅子を選び、少し浅めに座る
- しっかりと足を地面につける
- (2)のとき、背中が曲がってしまわないようにしっかりと背筋に力を入れる(※セットポジション)
- ゆっくりかかとを上げていく
- 限界までかかとをあげる
- (5)のとき、ヒラメ筋の収縮をしっかりと感じる
- ヒラメ筋を伸張させるようにかかと下げていく
シーテッドカーフレイズのフォームで重要なポイントは、
【6.ヒラメ筋の収縮をしっかりと感じる】という部分。
シーテッドカーフレイズはヒラメ筋をしっかりと収縮することでトレーニングの効果を発揮します。
かかと上げる際は、限界まで上げてヒラメ筋を刺激していきましょう。
ところでヒラメ筋は、腓骨筋の深層に位置になるわけです。
大きく形の良いふくらはぎを生み出すだめには、
まずは表面の腓骨筋を鍛えることが必要となります。