こんにちわ！松井です。

僕はこれまで一番勉強したのは、
建築士の試験だけかもしれません(笑笑)

会社員でしたから時間はありました。
結婚したてでしたが、夕食を食べてから
事務所に戻って勉強してました。

それは建築業界で仕事していくには
一級建築士の資格は将来を考えると必要な事だったんです。

そして、かれこれ２０年はこの世界で仕事をさせて頂き、
いろいろな方々と沢山お会いしてきましたが。

しかし！

こんな高額で失敗出来ない買い物を
結構、簡単に他人の言う事を信じてしまうという事に気がついたのです。

ほとんどの方々は素人さんなので、
プロである私たちに一任して下さいます。

信用して頂ける事は有難い事
なのですが、

常にベストな提案をしているつもりでも、
それは私達の価値観の押し付けになってしまっている可能性もあり得るのです。

その方にとっては不要なものを
提案してしまっているかも知れません。。。

それが不要であっても
計画当初はなかなか判断できない
ものなのです。

大勢の方の家作りは
途中から知識が入ってくるにつれて、自分のやりたい事がどんどん出てくるのです。

そして、
その時になって価値観に違いが
生じてしまっては双方の意見が
食い違ってしまいます。

そこで信頼関係が
崩れてしまうのですね、、、

そうならない様に
みなさんが自身でも情報を収集し、
ある程度、知識を持っておかなければ、
建築会社に意向が伝えられません。

何千万円も掛ける家作りを
他人にお任せするのと同じ事ことに気がついて欲しいのです。

一生に何度もない家作りです。
頑張って勉強した方が、より満足度の高い家が出来上がりと思いませんか？

その方が絶対に楽しみながら、
完成を迎える事ができるでしょう。

さて今日は
「チェッカーガラス」
のお話です。

アンティーク家具、食器棚のガラスなどに
よく使われていますよね。
チェッカーガラスという型板ガラスです。

このガラスはヨーロッパ（主にフランス）からの
輸入品が多いです。
デザイン性のあるガラスで、

ワッフルガラスやモザイクガラスとも呼ばれています。

このガラス越しに見える
空間は懐かしさもあり、
ヨーロッパの雰囲気も味わう事が
出来るかもしれませんね。